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人に認めてもらいたい。~承認欲求まとめ~いちご大福2019-03-18 16:44:27
何歳になっても自分がしたことの成果を認めてもらいたい、という感情は誰にでもあります。そしてこの気持ちは「承認欲求」と呼ばれています。問題なのは、その「承認欲求」が強すぎて、人間関係に支障が出てしまうこと。今回は承認欲求が強い人の特徴と対処法について見ていきます。


目次
1 承認欲求とは
2 承認欲求が強い人の特徴
2-1  気分の浮き沈みが激しい
2-2 自分の力を信じれていない
2-3 見ている人がいるとやる気が出るが、一人だとさぼりがち
2-4 その場しのぎの発言をする
2-5 相手の理想になろうと懸命になる
2-6 他者の努力や成果に嫉妬
2-7 謝れない
3 承認欲求が強い自分への対処法
3-1 自分を褒める
3-2 自信をつける
3-3 試し行動は無意味
3-4 人からの評価は気にしない
4 まとめ




1  承認欲求とは

「自分を認めてほしい」「褒められたい」「賞賛を集めてチヤホヤされたい」「大切に扱われたい」「自分の考えを理解してもらいたい」…
承認欲求とは、全ての人がもっている「わかってほしい」という気持ちのことです。
承認欲求が満たされると、自分の存在価値に自信を持つ事ができます。

小さい子どもなら、親や家族に自分の存在を認めてもらいたいと感じます。「ねぇ、見てみて!」と自分の得意なことを親に見せようとしますよね。
学生になると、友達や部活の先輩や先生に認めてもらいたいと感じます。そして社会に出ると、同僚や上司、尊敬する人に認めてもらいたいと感じます。

このようにとにかく人は、自分のことを他人に理解してもらいたい、大切に扱われたい、と感じる生き物です。

2  承認欲求が強い人の特徴


2-1 気持ちの浮き沈みが激しい


承認欲求が満たされていない人にとって、周囲からの評価は自分のすべてです。
褒められれば舞い上がり、無視されれば自分の存在自体が、「無意味」になってしまうように感じます。
身につけるものを選ぶ時も、メニューを決めるときでも、「これを選んだらどう思われるか」ということばかりが気になってしまいます。その上常に他人目線で行動を決定するので、不安でソワソワした態度になりがちです。

「可愛いね」「立派ですね」と言われていないと、気持ちの平安が保たれないのが「承認欲求」が強い人の特徴のひとつです。

2-2 自分の力を信じていない

承認欲求が強い人は、自分で自分を認められません。
自分が、自分を認めることが出来ないために、代わりに他の人に認めてもらうしかないのです。自分を認めていないというのは、つまり
「私は、私をあまり好きじゃないし、『これでいい』と思えない。だからあなたが、私を好きになって、私の代わりに『それでいいんだよ』と言ってほしい」という歪んだ心理状況です。

自分には自分だけの、大きなポテンシャルがあるはずなのに、それを自分で追及する努力が出来ていません。ですので他者からの「承認」を、強迫的に繰り返し求めることになってしまうのです。

2-3 見ている人がいるとやる気が出るが、一人だとさぼりがち


承認欲求が強い人は、人目があるかないかでやる気にムラがあります。
承認欲求が強い人の行動は、すべて「人に見せるためのもの」なので、上司や恋人、親や教師の前では一所懸命に成果を出そうと努力します。

しかし、その場を見て褒めてくれる人がいない場合は、極端にモチベーションが落ちてしまいます。
例えば、ボランティアグループで街の清掃をする、そんなときには張り切っているけれど、誰もいない教室にごみが落ちていても拾わない。こんな人はまさに「承認欲求が強い人」と言えます。

2-4 その場しのぎの発言をする

承認欲求が強い人は、寂しがりやの一面も持ち合わせています。

今現在が孤独で不安なので、発言においても、将来にどう影響するか、ということまで考えることができません。
現在の状況に飢えを感じているので、その場で目立つ発信をし渇きを潤すのが精一杯で、それに対する責任や、巻き起こす問題を想像できないのです。

実際に会うと大人しく、引っ込み思案な人なのに、ネット上では強烈な発信をする、という人は多く存在します。「本日の話題」トップに躍り出ることを目標にして、人を中傷したり、恐怖を煽ったりなどする人がその典型例といえるでしょう。
たくさんの人が自分の発言でうろたえるのを見ていれば、その一瞬は寂しさや渇きから逃れられます。ただ満たされるのは一瞬だけで、後はまた同じ乾きに襲われ不用意は発言をしてしまいます。

2-5 相手の理想に近づこうと懸命になる


承認欲求が強すぎると、自分が本当に愛されているのかが常に不安になり、相手の理想近づこうと過剰に努力してしまいます。

本来の自分の良さなどお構いなしに、パートナーがロングヘアーが好きと聞けば伸ばし、相手好みのファッションに切り替えるのです。それらはすべて、「より愛され、認めてもらうため」なのですが、自分を押し殺して相手に合わせるので、どうしても気持ちに歪みが生じてきます。

相手の愛を確かめるために、過剰な確認作業ををとってしまうなどの問題行動もとりがちです。そのため相手の理想に合わせることに自分が疲れてしまったり、相手があなたの愛の確認作業に疲れ果て関係が終るということもしばしば起こってしまいます。

2-6 他者の努力や成果に嫉妬

承認欲求が強い人は、他の人が注目されることが嫌いです。皆に自分だけをチヤホヤして欲しいのに、興味がそれてしまうからです。
出る杭は打っておかないと、自分に集まるはずの注目が、薄れるかもしれない。そんな風に考えて、成績の良い人やスポーツで目立つ人を攻撃し、自分から注目がそれないように努めます。

そしてそれでも自分から注目がそれてしまった場合、不安な気分に押しつぶされるような気持ちに襲われてしまいます。

2-7 謝れない


承認欲求を強く持つ人は、「自分に甘く、他人に厳しい」という特徴も持ち合わせています。
他の人の失敗については、大げさに取り上げて問題にしますが、自分がミスをしたときには、なかなかそれを認めようとはしません。

何かと理由を付けて弁解し、言い訳を並べるのが得意で、「ごめんなさい」というのがとても苦手です。なぜなら悪いことをしたと認めてしまえば、自信がなくて弱い自分を保てないからです。
これは大人にも多く見られる傾向ですが、子どもでも謝れない性格の子がいます。そういう子供は意地っ張りとか強情な子、と思われていると思いますが、実は承認欲求を強く持ちすぎているのです。

3  承認欲求が強い自分への対処法

承認欲求が強くて困っている方への、対処法を見ていきます。承認欲求を正常に戻すことはあなたの人生をより、生きやすく変えてくれます。日頃から自分で自分を認めてあげることができないと思った方はまず対処法の中から1つでも実践できるものがないか、考えてみましょう。

3-1 自分を褒める


自分をたくさん褒めてあげましょう。
「偉いぞ!」「よくやっってるよ」「私ってすごいな」毎日、こんな風に自分に言い聞かせるように心掛けましょう。最初から心にこの言葉は響きません。ですが自分で自分を肯定する言葉は、小さな種から芽吹くように、少しづつ少しづつあなたの心で育っていきます。

まずは騙されたと思って、夜寝る前に『今日は、一日よく頑張ったね。偉いぞ!お疲れ様』と自分を労ってあげてください。ほんの少しづつですが、自分を前向きにとらえるきっかけが掴めます。

3-2 自信をつける

まずは自分の性格、体質、行動などをよく考えてみましょう。得意なこと、好きなことはなんですか?自己評価が低い人ほど、自分の欠点ばかりを気にしています。ですがそれをやめて、長所に注目してみましょう。

一般に承認欲求が強い人は、努力家で一生懸命です。負けず嫌いで嫉妬心が強いのも、がんばっていた自分と、他のものと比較した結果ともいえます。そんな風に自分の良いところを伸ばし、自分らしい仕事についたり、特徴を生かした趣味をみつけましょう。そこで得られた自信が、あなたの気持ちを変えるきっかけをくれるはずです。

3-3 試し行動は無意味


認めてほしいという気持ちが病的に強くなると、相手が本当に自分を大切に思っているかどうか確かめる、「試し行動」をするようになる人もいます。

恋人に「さようなら」とわざと別れのメールをしたり、家族の誰かに「これから飛び降りるから」と、自殺をほのめかした電話をしたりして、相手の反応を試します。そしてその相手が焦って飛んで来る、その行動で自分が「愛され、認められている」と安心するのです。
このような行動は人間関係を壊し、こころの崩壊につながります。試し行動はあなただけでなく、試されている人の心も破壊します。
試し行動が生むのは悲劇的な結末だけです。どうしてもやめられないと感じるなら、まずそれが異常であるということを理解しましょう。特に女性に見られる彼氏に依存してしまう傾向が強い人は、ぜひこの機会にもう一度自分を振り返ってみましょう。

3-4 人からの評価は気にしない

自分の心の目を自分に向けるトレーニングをしてみましょう。

第三者の気配や目を気にし続けると、心は次第に疲れたててしまいます。『自分は自分』『相手は相手』当たり前ですが、見落としがちな真理をもう一度再確認しましょう。
他からの承認ばかりを気にすることに疲れたら、自分の心に向かって「私、今何をしたいのかな?」と問いかけてください。そしてそのやりたいことを大切に、自分を満たしていくようにしていきましょう。

一朝一夕で承認欲求が弱まることはありません。なので日頃からトレーニングをしていくことが大切になります。


4  まとめ

自分の周りにいる人たちを思い浮かべた時、「めんどくさい人」「できるなら避けたい人」として思い浮かんでしまうのが、承認欲求が強すぎてしまう人たちです。

喜怒哀楽が激しく、負けず嫌いで嫉妬深い。こう並べてしまうと悲しいほど、大人になり切れない子どもっぽさがありますが、すべては『認めてもらいたい』という、たった一つの満たされない気持ちからきていることがわかります。
認めてもらうことを切望する理由は、他人に認めてもらうことでしか『自分』存在価値を認める方法がないからです。

自分で自分を認められるように成長することが、今よりも生きやすく周りも幸福にする生き方です。


次回へつづく…clover